松江市で子育てをお考えの方の中で、保育園に子供を預けようとお考えの方はいらっしゃいませんか? ご自分が働かれている間、お子さんの面倒を見てくれる保育園ですが、都心部などでは待機児童問題が深刻化しています。 いざ住んだのはいいけれど、保育園に十分な数がなくて、子供を気にしながら働かなければならないといったことになるのは避けたいですよね。 今回はお子さんをお持ちの方に向けて、松江市の保育園の数や状況についてお伝えします。
□保育所など児童施設の数
松江市の保育所は、市が運営している保育所(幼保園を含む)と社会福祉法人運営している保育所や認定こども園を合わせると78施設あります。 これらは、児童福祉法において保育士の人数や広さ、給食の設備といった基準をクリアしているもので、月曜日から土曜日までの一定の間、0歳から小学校に入るまでの子供を保育してくれるところです。 幼保園とは、幼稚園と保育園が併設されており、それぞれが幼稚園部分と保育園部分に分かれているものです。 幼保連携型こども園といったものもあるように、最近では新たな児童施設の仕組みが出来上がっています。
松江市に転入予定の方は、住民票が松江市になくても入所申し込みが可能なため、早めに申し込みをしておくと良いのではないでしょうか。 また、転入せずに松江市の保育所を利用しようとする場合、広域入所の手続きが必要になります。 その他、申し込みが出産前でも可能であるなど、様々な規則がありますので一度調べて見てもよいかもしれません。
□待機児童の数
市の保育所を探す上でやはり気になるのは待機児童の数ですよね。 平成30年7月1日での松江市の待機児童の数は17名となっています。 これは、1年前の平成29年7月1日の時の数である35人と比較して見ると約半分になっており、かなりの改善が見られます。 特に、平成30年の現在では八束、美保関、島根、鹿島、橋北、八雲の地区は待機児童が0となっているため、確実にお子さんを保育所に入れたい場合はそういった地区を参考にすると良いかもしれません。
今回は松江市の保育所についてお伝えしました。 子供を豊かな自然環境の中で育てるのにもってこいの松江市は、保育所の待機児童は少なく、また改善の兆しがあるため、安心して働きながら子育てできそうですね。 お子さんを育てる環境として松江市をお考えの方は、是非一度朝日住宅にご相談ください。 ぴったりの賃貸住宅をご紹介いたします。