松江市にお引っ越しをお考えの方は、松江市に住んでいると受け取れる子育ての給付金には一体どのようなものがあるのかご存知でしょうか。子育てには何かとお金がかかってくるので、住む自治体がどんな給付金制度を持っているか把握し、うまく利用しましょう。今回は松江市が配布している給付金に関する情報をまとめました。
□松江市について
松江市は、山陰の中央に位置する山陰の中心都市で、島根県の県庁所在都市です。2012年4月から特例市とされています。宍道湖と中海に挟まれた地域を市域とし、旧来より「水の都」とされています。北部は国立公園の一部である島根半島、中央部は宍道湖・中海、南部は中国山地が位置し、多彩な自然美をもつ地域です。
□松江市が配布している給付金
*子育て世帯定住促進事業補助金
対象団地内の宅地を購入し、もしくは借りて、自己居住用の住宅を取得もしくは建築する人に給付金が配布されます。夫婦どちらか一方の年齢が40歳未満の世帯か、年齢が12歳未満である子どもと同居する世帯であることが条件とされています。また、申請年度の3月31日までに住宅に入居する世帯全員が給付対象となる住宅の住所に住民登録すること、松江市税の滞納がないことなど他にも条件があります。市内からの転居世帯には100万円が、地方から都市へ移住したあと再び地方へ移住した世帯には、150万円の住宅取得補助金が給付されます。
*児童手当
児童手当制度は、子育てをしている方に手当を支給することにより家庭における生活の安定を補助するため、次代の社会をになう児童の健全な育成、資質の向上に資することを目的としています。支給対象は、小学校修了前の児童を養育している方に支給されます。ただし、前年の所得が一定額以上の場合には、児童手当は支給されないので注意してください。
*児童扶養手当
児童扶養手当は、母子家庭、または父子家庭の生活の安定と自立を助け、児童が健全に育つことを促すという目的で設置されています。18歳になってから最初の3月31日までの児童、また20歳未満で政令が定める程度の障害の状態にある児童を養育している父子・母子家庭が支給の対象です。
今回は松江市が配布している給付金について紹介しました。松江市には住民の生活を快適で充実させるための給付金が多々存在します。松江市に家族でお引っ越しをお考えの方の参考になればと思います。松江市の賃貸物件の情報が気になった方は、ぜひ朝日住宅にお気軽にお問い合わせください。