松江市にお引っ越しをお考えの方にとって、朝夕の通勤時間帯に渋滞しやすい場所がどこなのかは関心の一つなのではないでしょうか。通勤通学の際に、道が渋滞していると当然遅刻するおそれがあります。ただ、渋滞しやすい時間帯や場所を把握しておくことで、通勤がスムーズになります。今回は松江市における朝夕の通勤時間帯に渋滞しやすい場所を紹介していきます。
□松江市の渋滞の特徴
松江市の渋滞の特徴は、市内中心部への入口や渡河部等で、朝夕の通勤時間帯である朝の8時すぎに集中して発生しています。特に国道や県道での渋滞はとてもひどく車がまったく動かなくなるというのも珍しくありません。この背景としては、住民による公共交通機関の利用率の低下があります。JRやバスなどを利用する人々は年々減少傾向にあります。
□特に渋滞する場所
*袖師交差点
宍道湖で有名な袖師ヶ浦の近くにある袖師交差点の信号は国道9号線と県道37号線が合流する場所なので車通りが多く、特に通勤時間帯は渋滞しやすいです。通勤時間帯以外にも、休日も観光スポットである宍道湖を目当に観光客が押し寄せるため、渋滞することがあります。
*西津田交差点
松江駅より下に約750m南の位置に存在する西津田交差点は、国道9号線と県道21号線が交差する場所なので渋滞しやすい傾向にあります。
*くにびき大橋南詰
JR松江駅の真ん前にある交差点で、県道21号線と県道22号線が交差しており、常に車通りが多い県道22号線と通勤時間帯に家族を送り迎えするために松江駅に向かう車が走る21号線が交差しているので、渋滞しやすい場所の一つです。
*しんじ湖温泉入口
一畑電車北松江線の松江しんじ湖温泉駅のすぐ南東にあるしんじ湖温泉入り口という交差点は、国道431号線と街の中心部に向かう道が交差するT字路交差点なのですが、駅の近くということもあり朝夕の通勤時間帯は車が混み合います。
□渋滞を避けるには
こうした渋滞の多い場所を避けて通勤すること、また渋滞の起きにくい時間帯を狙って通勤することをおすすめします。またバスや電車などの公共交通機関を積極的に活用しましょう。
今回は松江市における朝夕の通勤時間帯に渋滞しやすい場所を紹介しました。ぜひ引っ越しをされた際は、今回の記事の情報を把握しておくと通勤時間に渋滞に巻き込まれる事態は避けることができるでしょう。また、公共交通機関や自転車を積極的に活用していくのも大切です。松江市に引っ越しをお考えの方は、ぜひ朝日住宅にお越しください。