最近では共働き世帯が増え、急速に食洗機の需要が高まっています。
食洗機のメリットは時間の短縮になるだけでなく、水仕事が減ることで手荒れを防止する効果もあり、賃貸物件でも後付けで食洗機を導入する方が増えています。
この記事では、賃貸物件で食洗機を後付けする方法とその注意点について解説しています。
賃貸物件にお住まいの方は、ぜひ参考にしてみてください。
賃貸物件で食洗機を後付けする方法とは?
賃貸物件でも後付け用の食洗機なら設置可能ですが、きちんと計画しておかないととんでもないミスに繋がるので注意しましょう。
後付け用食洗機を置く場所とは?
後付け用の食洗機はサイズが大きいのでどこに設置するか計画してから購入する必要があります。
シンクから近く、ドアの開閉がスムーズにでき、上部の排気口から蒸気が出ても問題ない場所が望ましいです。
シンク脇であったり、調理スペースに置き台を使ったりして工夫しながら設置しましょう。
後付け用食洗機の取り付け方法とは?
後付け用食洗機の本体は設置するだけですが、給水はキッチンの水栓から分岐する必要があります。
取り付け方法は以下のとおりです。
●水道の元栓を閉め、水道本体を取り外す
●付属の分岐水栓を取り付け、水道本体を復旧する
●食洗機の給水ホースを分岐水栓に取り付ける
●元栓を開け、試運転してみる
この方法で正常に稼働すれば、問題ありません。
個人で設置することも可能ですが、漏水の原因にもなりかねないので依頼することをおすすめします。
5,000円程度で設置依頼することができます。
賃貸物件で食洗機を後付けする際の注意点とは?
賃貸物件で食洗機を後付けする際の注意点として引っ越しが挙げられます。
引っ越しでは食洗機も持ち運ぶことになりますが、引っ越し先の水栓の形状によっては食洗機を設置できないこともあります。
食洗機の設置スペースや水栓を確認し、必要であれば違う分岐水栓を購入してから引っ越しましょう。
また後付け用の食洗機には、ビルトイン型と卓上型の2種類あります。
賃貸の場合、卓上型を選ぶことが多いですが、場合によってはビルトイン型も設置することもできます。
ビルトイン型は扉の開き方がスライドタイプや両開きタイプに分かれるので、自分の使いやすいタイプを選びましょう。
まとめ
最近では共働き世帯が増え、食洗機を設置する方が増えています。
賃貸物件でも設置できる、後付け用の食洗機もさまざまな種類が販売されております。
食洗機は、時短だけでなく手荒れ防止にも効果がありますので、ぜひ一度ご検討してみてはいかがでしょうか。
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