松江市は江戸時代に城下町として栄えました。 そのため身近にお城や堀、堀川遊覧があり、情緒あふれる街であるため観光客も多く訪れる名所です。 そんな松江市にはぜひご家族で訪れていただきたいおでかけスポットがたくさんあります。
今回は数多くあるお出かけスポットの中から、特におすすめしたい松江城、玉造温泉、宍道湖の3つについてご紹介していきたいと思います。
□松江城
松江城は、現在の島根県松江市殿町に築かれた江戸時代の城です。別名・千鳥城ともいいます。 現存天守は国宝、城跡は国の史跡に指定されており、天守が国宝指定された5城のうちの一つであります。 天守閣に登り、絶景を楽しむのもおすすめです。
この他に日本さくら名所100選や都市景観100選に選ばれています。 ソメイヨシノ・ヤエザクラ・シダレザクラの約200本の桜が咲き、とても美しい景観を楽しむことができます。
□玉造温泉
玉造温泉は、島根県松江市玉湯町玉造にある温泉のことです。 平安時代より日本三名泉と称され、規模、歴史ともに島根県随一で、城崎温泉や皆生温泉、三朝温泉らと共に山陰地方を代表する温泉地であります。 玉造温泉に最も多くふくまれている硫酸イオンには肌にたっぷりの水分を補給させ、肌にハリと潤いを与えるアンチエイジング作用があり、入浴後にはっきりとお肌の違いを感じることができます。
そんな玉造温泉街には、温泉の質を活かした温泉コスメ、美肌スポットがたくさんあります。 縁結びのスポットや玉造グルメを楽しみながら、温泉街を巡ってみるのもおすすめです。
□宍道湖(しんじこ)
宍道湖は、島根県松江市と出雲市にまたがる湖のことで、一級水系の斐伊川の一部であります。 主に大橋川・中海・境水道を介して日本海と接続し、淡水湖ではなく汽水湖となっています。 湖沼水質保全特別措置法に指定されている湖なので湖水がきれいに保たれています。
また、夕日が沈む際の景色はとても綺麗で見応えがあります。 湖を赤く染める夕日に浮かび上がる嫁ヶ島のシルエットが美しい風景は、日本の夕日100選にも登録されています。
このように松江市には素敵なおでかけスポットがたくさんあります。 ぜひ紹介したおでかけスポットを訪れていただければと思います。
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