DIYとは、自分で何かを作ったり修繕したりすることです。 一般的にはマイホームなどで行われるイメージがありますよね。 ベランダでお父さんが作業しているイメージです。 しかし、DIYは賃貸でも可能です。 DIYが好きだという方もいらっしゃるかと思います。 そこで、今回は賃貸でのDIYの方法を紹介します。
□もちろん道具が必要
DIYをするとなると、まずは道具と材料が必要です。 材料はどんなDIYをするかによって異なります。 しかし、道具は共通して使えます。 最低限必要となる道具はメジャー、ネジ、ラジオペンチが挙げられます。 そして、できればそろえたい道具はハサミやカッターと言ったカットするための道具です。 本格的にDIYがしたいという方は、ハンマーやノコギリなどもあれば良いでしょう。 DIYに必要なほとんどの道具は100均でそろいます。 100均で買えれば、費用もそれほどかからずリーズナブルにDIYができます。
□どんなDIYがある?
ここでは具体的にDIYの方法を紹介します。
*家電をアレンジ
冷蔵庫などの広い面積をとる家電をアレンジすると、部屋の印象は一気に変わります。 家電は自分のものなので、元の状態に戻す必要がありません。 好きな模様の壁紙や、ステッカーを貼るのも良いでしょう。 今までただ置いてあった冷蔵庫がオシャレなインテリアに変身できるのです。
*収納棚を作る
ホームセンターや100均のアイテムで簡単にオシャレな棚を作れます。 ここで活躍するのがつっぱり棒です。 100均で手に入れられるので、費用も時間もかかりません。 正面から見ても、つっぱり棒が見えないように木材を接着剤でくっつけます。 この作業に必要な道具は、つっぱり棒と接着剤だけです。 そして、壁に穴を空けることなく、傷つけることもありません。 安くて簡単にできるため、DIY初心者にもおすすめです。
□注意点
賃貸住宅でDIYをする際は、原状回復できる範囲を超えないように注意しましょう。 壁に何かを取り付けるために、穴を空けるようなことはしてはいけません。 照明器具を取り換えるなら、元のパーツをなくさないようにしましょう。 退去の際に元に戻さなければならないからです。 また、粘着力の強いテープやシールを貼るのも避けましょう。 はがしたときに跡がついてしまう可能性があるからです。 また、ベランダに避難口をふさぐようなものを置くのもやめましょう。
□まとめ
今回は賃貸でのDIYの方法を紹介しました。 賃貸でのDIYは何ができるか分からなかった方も理解していただけたのではないでしょうか? 賃貸でのDIYをお考えだった方はぜひ参考にしてみてください。