賃貸にもさまざまな種類があります。 学生が住むような安い物件から、高級賃貸と呼ばれる高い物件もあります。 学生が住む物件はイメージが湧きますが、高級賃貸ってなかなかイメージできないですよね。 そこで、今回は高級賃貸の内装を家賃別に紹介します。
□分譲賃貸マンション
分譲賃貸マンションとは、一棟のマンションを一部屋ごとに区分所有しているタイプのマンションです。 実は、分譲賃貸マンションの場合は賃貸が目的ではない可能性もあります。 そのため、導入されている設備もワンランク上となることが多いのです。 設備としては以下のようなものが挙げられます。
・お湯はり、おいだき機能付きのお風呂 ・床暖房完備 ・ディスポーザー ・人造大理石の天板キッチン ・LL45等級の遮音性の高いフローリング
このように、クオリティの高い設備が整っています。 分譲マンションは一部屋単位で売買されることが多いです。 そういった物件に賃貸で住めることが、分譲賃貸マンションのメリットでしょう。
□家賃15万円のとある物件
年収当たりの家賃の割合は、2割以下が良いと言われています。 そのため、家賃15万円の物件は年収600万円から800万円の方におすすめでしょう。 しかし、少し無理をして高めの家賃の家に住み、自分の成長を促すのも1つの手かもしれません。 家賃15万円の分譲賃貸での設備を紹介します。 間取りは3SLDKです。
・バルコニー ・TVインターホン ・浴室乾燥機 ・オートロック ・システムキッチン ・おいだき機能浴室 ・温水洗浄便座 ・洗面化粧台 このような設備が整っています。 また3SLDKとなっており、サービスルームや和室などもついています。
□家賃150万円の物件
次は、先ほどの10倍の家賃である150万円の物件を紹介します。 初期費用は仲介手数料や敷金などで1000万弱がかかります。 まずは内装について紹介します。 まずは、31畳のリビングダイニングです。 天井が高く、ダンスホールほどの開放感があります。 そして、ベッドルームは18.1畳のマスターベッドルームと10.4畳のベッドルームの 2つがあります。 そして、一部屋以外は全てバルコニーがついています。 普通の部屋だと1つしかないものが複数あるのも、高級賃貸の特徴と言えるかもしれません。 洗濯機は2つ、お風呂も2ヶ所、トイレは3ヶ所あります。 トイレが3つもあると、家族が同時に便意を催しても安心です。
□まとめ
今回は高級賃貸の内装を家賃別に紹介しました。 今までイメージがなかった方も想像できたのではないでしょうか。 高級賃貸をご検討の方はぜひ参考にしてください。