「賃貸の部屋で雨漏りしている。」 「保証はどこまでしてくれるの?」 賃貸にお住まいの方でこのように、雨漏りしてしまい、焦ったご経験はございませんか? アパートで大家さんから部屋を貸してもらっているわけですから、お金はかかるの?などの疑問が湧いてくるのは当然です。 しかし、雨漏りしたときのとるべき行動や保険、責任は誰にあるのかなど事前に知識として知っておくだけで、高額な費用がかかることを回避できます。 そこで、今回は、事前に知っておくべき賃貸で雨漏りが発生したときのポイントを応急処置、保険適用、対策の3点に分けて解説していきます。
□応急処置をしよう
雨漏りしていたら、まず初めにとるべき行動は3つです。 それは、写真を撮ること、雨漏りの拡大を防ぐこと、管理会社か大家さんに連絡をすることです。 雨漏りしているのを初めて発見した場合、焦って何をしたら良いのか分からなくなってしまう可能性があります。 そうしたときも落ち着いた行動をとるためにも、この3つは頭の片隅に置いておくと良いでしょう。 ひとつひとつ説明していきますね。
*写真を撮ること
雨漏りしている箇所と濡れた箇所が把握できる写真を撮影しておきます。 そうすることで、後々大家さんと交渉するときに活用できる可能性が高いからです。 また、保険を使う場合も、証拠として提示できますので、写真は必ず撮っておいてください。
*雨漏りの拡大を防ぐこと
雨漏りで濡れた範囲が拡大することを防ぐ必要があります。 なぜなら、その雨漏りを発見した時点で適切な処置を行わないと、後から修理費を要求される場合があるからです。 まずは、漏水して落ちてくる水滴をバケツや洗面器などで受け止めましょう。 その際に水が跳ねないように、タオルを敷いておくと良いです。 次にコンセントのチェックをすることが大事です。 漏電しやすいコンセントが濡れることによって、火事になる可能性もありますので、室内の水気を拭いてコンセントもチェックしましょう。
*管理会社か大家さんに連絡すること
これに関しては自明のことかもしれませんが、できるだけ早く連絡をするようにしましょう。 できるだけ早く連絡し、早急に調査と修理の日程調整をお願いするようにします。 業者に連絡をすると言って、一向に連絡が来ないというのを避け、日程合わせを確実にするといいです。
□保険適用について知っておこう
雨漏りの修理費用は、基本的に大家さんが支払う必要があります。 建物の劣化が原因の場合、それは大家さんの管理状態が良くなかったことになるからです。 しかし、トイレを詰まらせてしまったり、天井に傷をつけてしまったりして、明らかに入居者の過失が認められてしまうと、入居者がお支払いする必要が出てくる場合もあります。 それでも、もし火災保険に入っていれば、保険でお金が下りることもありますが、雨漏りを火災保険で修理したいときには、一定の条件があります。
*雨漏りの火災保険の条件
火災保険を適用できる条件が存在します。 その条件は3つあります。 1つは、補償内容に風災、雪災、雹災が入っているという条件です。 風災、雪災、雹災は、免れない自然災害による被害ですので、保険が下りる可能性が高いです。 ご自身の火災保険の補償内容を確認してみてください。 2つ目は、修理費用が20万円以上という条件です。 逆を言えば、20万円以下の修理費用の場合は保険適用外になる可能性もありますので、見積もりを出してみるといいでしょう。 3つ目は、被害を受けた時点から3年未満という条件です。 3年未満であれば、自然災害による被害があった直後でなくても適用されます。 例えば、台風でもともと被害を受けていたことに気づかずにそのまま放置した結果、雨漏りしてしまったときでも、適用される可能性が高いです。 しかし、時間が経てば経つほど、雨漏りした直接的な要因が分かりづらくなりますので、自然災害に遭ったときは、できるだけ早めに調査をしてもらうといいかもしれません。
*家具に関する補償
建物は、管理会社や大家さんにとっても責任の所在が重要になってきますが、家具に関してはどうなるのでしょうか。 弁償してくれるのかどうか気になりますよね。 家具被害は、雨漏りによる二次被害として、極めて起こりやすいです。 一言で言うと、家具の補償は、管理会社や大家さんとの契約内容次第です。 契約内容の中に、家具に関する内容はないか確認してみましょう。
□対策
雨漏りした際に、重要となるポイントは火災保険の補償内容と契約内容です。 契約する時点で、火災保険のオプションや管理会社と大家さんとの内容の確認をしておくことで、後々にかかってくる費用が大幅に異なってきます。 また、普段からトイレやお風呂場などの水を取り扱う際には注意をすることと、不注意で天井に傷をつけることは避けましょう。 大きな自然災害が起こったらできるだけ早く、屋根のチェックをしてもらうことも重要です。
□まとめ
以上、事前に知っておくべき、賃貸で雨漏りが発生したときのポイントを応急処置、保険適用、対策の3点に分けてご説明してきました。 何か起こる前に、知識と準備をしておく重要性を知っていただけましたでしょうか。 当社は、松江市を中心に不動産の売買、賃貸の仲介、他にも賃貸管理業務をトータルに展開しております。 お客様の大切な不動産を誠心誠意、全力でお守りさせていただきます。 ぜひ、お気軽にお問い合わせください。




