「松江市で賃貸を検討している。契約はどのような流れで進んでいくのだろう?」 賃貸の契約はめったに経験しないことですから、分からないことも多いかもしれません。 流れや注意しておきたいことなども把握して、事前に対策を講じたいですよね。 そこで今回は、賃貸契約の流れや起こりやすいトラブルと対策法をご紹介します。
□賃貸契約の全体の流れ
物件の入居までにはあらゆる手続きを行うため、最低でも2週間ほどはかかります。 そのため、遅くても1か月前には物件を探し始めておくのが良いでしょう。 最初に行うのは、住みたい部屋のイメージを固めて、実際に探す作業です。 ご自身が住みたい部屋をイメージして、それに沿うものを調べていきます。 サイトを使って検索し、不動産会社に問い合わせてみましょう。 間取り・アクセス・周辺の環境・予算・設備・採光性などがよく挙げられるポイントです。 既に形が決まっているものですから、なかなか気になる物件が見つからないかもしれません。 その場合には、優先順位を決めて妥協できる部分で選択肢を広げてみましょう。 内覧ができる状態であれば、イメージとの齟齬(そご)を避けるためにも見学をしておくのがおすすめです。 最初の段階でご自身が住みたい部屋のイメージができていれば、判断もしやすいでしょう。 気になる物件が見つかれば、申し込みを行います。 特に冬~春は、空いている不動産と借り手のマッチングが加速する時期です。 意中の物件に関して問い合わせたときには既に埋まっているかもしれません。 住みたいと思ったら、すぐに申し込みを済ませるのがおすすめです。 不動産会社は申し込みを受けると、持ち主も含めた入居審査をします。 この審査の期間は数日~1週間を目安に考えておきましょう。 入居審査で持ち主側や不動産業者が問題ないと判断されたら、契約ができます。 1週間ほどかけて手続きが進められ、引き渡しができれば完了です。
□賃貸契約で起こりやすいトラブルと対策
賃貸契約においても借りる側と貸す側で揉め事がよく起こります。 余計なトラブルに巻き込まれて不利益を被ることは避けたいですよね。 ここからは、起こりやすいトラブルとそれらを避けるために知っておきたい対策をご紹介します。
*途中解約
賃貸契約では、多くの場合は契約を2年ごとに定めていて、期間中であれば任意に解約できます。 しかしながら、途中で解約した場合に違約金が発生する物件もあるようです。 それを知らずに請求されて、揉め事に発展するケースも見受けられます。 重要事項の説明で触れられますので、解約金の有無に関してはしっかりと把握しておきましょう。 また、途中解約は1か月前までに退去の意思を通知することが求められています。 目前で突然退去するのは持ち主とのトラブルにつながりやすいため、余裕を持って連絡しましょう。
*定期借家契約
定期借家契約とは、期間に達するとそのまま契約が終了することを指します。 多くの物件は契約満了時に更新の有無を問われるところが通常でしょう。 しかし、定期借家契約の物件では、強制的にその住まいから退去することが求められます。 それを知らずに契約して、揉め事に発展する場合も多いようです。 持ち主側の同意があれば新たに契約して居住を継続できますので、問い合わせても良いかもしれません。 しかし、事前にどのような契約形態なのかを把握しておくのが無難です。
*修繕や原状回復に必要な費用
不動産に住んでいるうちに、様々な箇所が傷んでくることもあるかもしれません。 そこで、契約の終了時に修繕や原状回復を行うこともあるでしょう。 一般的に修繕は不動産の持ち主が行いますが、住人の過失だと認められる場合には借りた側が負担します。 取り決めが不明瞭であると揉め事になりやすいですから、慎重に見ておきましょう。 原状回復(賃貸住宅を退去する際、部屋を入居時の状態に戻すこと)に関しては、具体的な取り決めを明記するよう法律が改正されました。 しかしながら、本来は持ち主負担とするべきところを住人にしている場合もあるようです。 内容をよく見て、どの条件であれば負担するのかを確かめておきましょう。 疑問点があれば持ち主と話し合い、解消した状態で契約するのがおすすめです。
*更新の手続き
賃貸は一度契約すると二年ほど住み続けて、期間が満了したタイミングで更新されることが多いです。 地域によっては、賃貸契約を更新する際に更新料を支払うところもあります。 必要な場合には契約書にその旨が記載されますので、事前に確かめておきましょう。 具体的な金額まで知っておけば、長い目で見たときのトラブルも避けられます。
□まとめ
今回は、賃貸契約の流れや起こりやすいトラブルと対策法を松江市の業者がご紹介しました。 賃貸契約までには様々な過程を経るため、全体で2週間以上はかかります。 また、契約の際には更新・解約・契約形態・修繕や原状回復の面で揉め事が起こりやすいです。 注意点を把握して、事前に対策を講じておきましょう。




