賃貸マンションにお住いの方のほとんどは、2年契約で借りていると思います。 2年を超えて契約を続けたい場合は、契約更新の手続きが必要です。 この記事では、松江市の業者が賃貸マンションの契約更新について解説します。
□契約更新とは何なのか
賃貸マンションに住む時は、賃貸借契約が必要になります。 この契約では一定の期間が設けられており、2年契約の場合が多いでしょう。 その期間よりも長く部屋を借りたい時に行うのが、契約を続けるための契約更新です。
更新時には契約内容が変わることもあり、更新料としてお金を払うこともあります。 更新料の支払いは地域によって大きく異なり、関東地方の賃貸は支払いが必要な場所が多いです。 関東地方では8割近くの物件で更新料を求められる地域もありますが、西日本では1割程度の賃貸しか更新料の支払いがありません。
「更新をするためにお金を払うのはなぜ?」と思う方も多いと思います。 更新料は契約更新の手数料や謝礼という意味合いだけでなく、毎月の家賃を安く提供するためのお金という位置付けもあるようです。 更新料をもらうかわりに家賃を安くしているならば、入居者にとってもありがたい仕組みといえるでしょう。
*契約更新がない契約形態もある
一般的な賃貸マンションは普通借家契約と呼ばれ、契約更新をすれば引き続き住めます。 しかし、定期借家契約と呼ばれる契約では、契約更新ができずに契約期限が過ぎたら退去しなければなりません。 期限を過ぎても引き続き住みたい場合は、再契約をする必要があります。その場合は貸主の合意が必要なので、貸主の方と再契約の相談をしてください。
□契約更新の流れを解説
契約期間が終わる1ヵ月から3ヵ月前に、管理会社から更新の通知が届きます。 郵送で書類が送られてくるので、契約更新か解約かの意向を管理会社に伝えましょう。
更新時には、賃貸契約書を再作成することで契約を延長します。 契約更新には、印鑑や身分証明書、初回の契約書が必要になります。 連帯保証人の承諾書が再度必要かどうかは会社によって異なるため、保証人が遠方にいる方ははやめに確認しておくと良いでしょう。
更新時には、契約内容の見直しが行われる場合があります。 家賃の相場が変動した場合や近隣の家賃が値下げをしている場合は、安い家賃で契約できるかもしれません。 家賃交渉ができるタイミングでもあるので、値下げを要求する合理的な理由があれば交渉してみましょう。
また、更新するためには更新料が必要になる場合があります。 更新料はマンションによって金額が変わりますが、首都圏では家賃1ヵ月分が相場です。一方、関西地方から中国地方にかけてはとても安い傾向があるので、更新の時は値段を確認しましょう。
賃貸マンションの契約を更新するということは火災保険の更新も行うことになるため、火災保険料も必要です。 火災保険は、火災の被害を受けた時に修理費用と自分の損害を補償してくれるものなので、必ず払うようにしましょう。
□契約期間が経たずに解約する場合はどうなるのか
契約期間を満了していなくても、学校の編入や留学、転勤などの理由で解約をしなくてはいけないこともあります。 契約期間内であるのに解約をする場合は、違約金を払わないといけないことが多いです。 違約金については契約書に記載されているので、解約の時は必ず確認しましょう。
違約金は家賃の1ヵ月分が多いですが、それよりも高いマンションもあります。 また、敷金が返金されない場合もあるため、契約期間内の解約はとてもお金がかかってしまいます。 引っ越し費用もかかるため、多くのお金を用意しておく必要があるでしょう。
解約をする時には、前もって申告しておく必要があります。どれくらい前に伝える必要があるかについても契約書に記載されていることが多いです。 解約したい月の1ヵ月前までに申告するのが一般的ですが、できるだけはやく伝えるようにしましょう。
申告時は、しっかりと記録に残るような方法が無難です。 電話のような記録に残らない方法で伝えてしまうと、伝達ミスをしてトラブルになる可能性があります。 メールやFAXを用いるとそのようなトラブルが起きにくいのでオススメです。 郵送で書類を提出した場合でも、しっかりと届いているか確認しておくと良いでしょう。
また、解約する時は解約日に注意をしましょう。解約月の料金は、マンションによってシステムが異なります。家賃を日数で割った分だけ払う日割りであれば、いつ解約をしても損はしません。 しかし、解約した月の家賃を全額払う月割りの場合は、月末に解約をしなければ無駄なお金を払うことになります。 解約日を決める時は、解約月の家賃のシステムを確認してから決めるようにしましょう。
□まとめ
賃貸マンションの契約更新について、お分かりいただけましたでしょうか。 契約期限が近づいている方は、契約更新か解約か選ばなければいけません。契約更新をする方は、この記事を参考にして手続きを進めてみてください。




