いきなり停電が起こると、何をどう対処すれば良いか、分からなくなってしまいますよね。
とくにオートロックの賃貸物件など、電気が重要な役割を果たしている物件に住む場合、事前に対処法を把握しておきたいのではないでしょうか?
そこでこの記事では、賃貸物件で電気トラブルが起こる原因とその対処法をご紹介いたします。
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賃貸物件で電気トラブルが起こる原因とは?
賃貸物件で電気がつかない原因としては、以下の5つが考えられます。
●自然災害や工事による停電
●ブレーカー落ちによる停電
●漏電による停電
●電気料金の滞納による停電
一つ目は台風や地震などの自然災害、工事によって送電線に何らかの異常が起き、停電してしまうケースです。
この場合、周囲の建物でも同様に停電が発生している可能性があります。
2つ目に挙げられるのが、電気の使い過ぎによるブレーカー落ちです。
契約しているアンペア数以上の電気を使ってしまうと、アンペアブレーカーや安全ブレーカーが落ちて停電することがあります。
他にも、電気回路のどこかで漏電が発生して漏電ブレーカーが落ちた場合や、電気料金を滞納している場合も、停電の原因として挙げられます。
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賃貸物件の電気トラブルの対処法とは?
では停電が発生してしまった場合、どのように対処すれば良いのでしょうか?
まず自然災害や工事によって発生した場合は、自らで解決できないため、管理人や物件のオーナーに連絡すると良いでしょう。
その他の場合は、室内にあるブレーカーを確認します。
アンペアブレーカーや安全ブレーカーが落ちている場合は、スイッチを「入」に戻すことで、電気が復旧する可能性があります。
ただし漏電ブレーカーを戻しても再び落ちる場合は、どこかで漏電が発生している可能性があるので、電力会社などに連絡しましょう。
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賃貸物件の電気トラブルでオートロックはどうなる?
もし電気トラブルが発生した場合、電気で動いているオートロックなどの設備はどうなるのでしょうか?
結論からいうと、停電すると正常な動作はしなくなります。
しかし多くのオートロックは停電に備えて設計されており、その対応は種類によって異なります。
ほとんどの場合は、停電すると解錠されるため、手動での開閉が可能です。
反対に、厳重なセキュリティが必要な場所では、施錠されるタイプが採用されていることもあるので、常に通常の鍵を持ち歩くなどの対策が必要になるでしょう。
なかには解錠も施錠もされず、停電直前の状態で動作が止まるタイプも存在します。
この場合、ドアが開いていればそのまま開閉できますが、閉まっていれば施錠タイプと同じ対策が必要になります。
また電気が復旧すると、突然ドアが動き出すこともあるので、注意しましょう。
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まとめ
賃貸物件で電気トラブルが起きた場合は、まず周囲の状況やブレーカーを確認しましょう。
電気の使い過ぎでブレーカーが落ちているのが原因の場合、スイッチを戻すことで素早く復旧させることができます。
また電気が停まるとオートロックも基本的には使えなくなってしまうため、万が一に備えて普段から鍵を持ち歩くなど、対策しておきましょう。
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